心理セラピストの
星田昌紀(ほしだまさき)です。
あなたにとって、
どういうときに自信を感じられますか?
例えば
・お客様から感謝されたとき
・上司からほめられたとき
・異性から告白されたとき
などに、自信を感じたりしませんか?
でも、この考え方には、大きな落とし穴があります。
この3つの事例は、全て「他者評価」を得られたから、自信と感じることができた、ということです。
言い換えると「自己評価」になっていない。
つまり、「自分軸」の自信になっていないのです。
この考えでずっと人生を送ると、自信が育たなくなることに、私は気づきました。
なぜなら、いつも他者が自分を評価してくれるとは、限らないからです。
評価してくれる人がいない場合もありますし、
評価してくれる人が、
酷いマイナス評価を与えるときもあります。
「自分軸」の自信になっていないと何が問題でしょうか?
ひとつめは、
●常に、他者の言うひとことで、自信を無くす危険性がある
ということです。他人に振り回される人生になる危険性があると。
もうひとつ、大きな問題があります。それは、
●初めてのチャレンジをするとき、自信の持ちようがない
ということです。
なぜなら、初めてのチャレンジには、誰も他者評価を持っていません。
この場合、他者評価は「実績」と呼んでも良いでしょう。
最初は誰も、「実績」という他者評価を持っていません。
だとしたら、「自信」は、他者評価だけで創ってはいけない、ということになります。
「自信」とは、実は「自己評価」という「自分の認識」です。
最初は難しいですが、
●「自分はできる」という、自分自身の自己認識が「自信」を創る
ことを知っておく必要があります。
これを理解しておかないと、常に「他者評価」に振り回されることになり、「自信」が育たない大きな誤解として、
あなたの成功を阻む原因になる危険性があるのです。
自分の人生は、自分でデザインできる
それは「自分軸で自信を持つ」生き方です。
他人のマイナス評価に振り回される人生にサヨナラして、
自分で自分を「私はできる」と自己評価して「自信」を付ける。
この考え方が、あなたの人生を「安心感」に満ちた状態へと導きます。
そんな毎日を、少しずつ、始めてみてはいかがですか?