相手より先に行動する理由


星田昌紀(ほしだまさき)です。

仕事での人間関係で、
愚痴をつぶやいたことはありませんか?

以前の私は、愚痴をつぶやくことが、
よくありました。

例えば
「あの上司は、なんで分かってくれないんだろう」
「こちらは、努力しているのに評価が低い。プン(怒)」
みたいな感じで。

今は、自分の人生を自分でデザインする日々を、
スタートさせていますから、
こんな愚痴を言うことは、ほとんど無くなりました。

・相手が分かってくれない
・自分の努力を認めてくれない

と、相手を責めるだけでは、何も変わりません。

理由は、
「相手を変えようとしているから」
です。

自分が主体的に変わること無しに、
相手が変わることは、ありません。

つまり、鍵は
「自分からまず【主体的】に行動する」
ことです。

・相手が分かってくれない

と感じるならば、
自分からまず行動し、
分かってくれるように、
率先して説明をすることが望ましいでしょう。

・自分の努力を認めてくれない

と感じるならば、
自分からまず行動し、
まず、その努力を知っているのか確認し、
また、その努力が相手に役立つのかも確認するのが、
望ましいと考えられます。

つまり、
相手が変化することをイライラしながら待つのではなく、
自分がまず【主体的】に行動することで望む状況に近づく。

この習慣が、
長い人生の中で、巨大な差となって現れて来るのです。

自分の人生は、自分でデザインできる

それは、相手任せの受け身な自分を減らし、
自分から、まず主体的に行動することで、
自分の人生を、送りたい人生に変化させていく生き方です。

あなたの周りの人との関わり合いは、
主体的になっていますか?