何か達成したい目標（成功）があったとき、
それがとても高い山の頂上だと仮定して、
苦労して登って行くイメージの人が
いると思います。
私も以前はそうでした。
それには理由があって、
私が小さい時に、私の母が
「苦あれば、楽（ラク）あり」
という口癖を、
良く使っていたんです。
つまり、
ラクを得るためには
苦労をしなければならないという
一種の潜在意識刷り込みが起きてました。
母にとっては、
良かれと思って言ってくれたことで、
それには感謝しています。
とても愛すべき母なんです。
ただ、何かを達成するために、
断崖絶壁を上る自分が居たのです。
しかし、大人になって、
何人もの幸せな成功者を探して、
仲良くなって行くと、
断崖絶壁とは全く無縁の、
楽しくてラクな登り方をしている人が、
実際に何人もいらっしゃったんですよ。
実際にお会いして、確認して。
その結果、この刷り込みが無くなって、
自分もラクに目標に向かうことが、
できるようになったんです。
というか、より正確には
「ラクな道を楽しく歩くことが目標で、
どこに到着するかは後のお楽しみ」
という考えに変わって行ったんです。
生きがいの叶え方が、
とてもラク―になりました。
・ラクな登り方
・苦労な登り方
のどちらも、到着する場所は同じです。
だからどちらを選ぶかは、
その人次第です。
でも一度しかない人生を送る上で、
やっぱりラクで楽しい登り方の方が、
自分としては嬉しい気がしています。
あなたは、どちらの方法で、
山を登っていきますか？
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