セルフイメージの究極の高め方

「セルフイメージを高める」
というと、
実は陥りやすいワナがあります。
 
それは
・高める
=今は低い
=今の自分はダメ
というように、
自己否定からスタートしてしまう、
というワナです。
 
そうすると、
「何かができるようになれば、
 セルフイメージが上がる」
というふうに、
マイナスから始まる発想に
なってしまうのです。
 
 
もちろん、
資格を取ったり
スキルを磨いたり
役職についたり
ということで自信をつけることは
あるかもしれません。
 
 
ただ問題なのは、
そういう外的な根拠に、どっぷり、
セルフイメージをゆだねてしまう、
ということ。
 
そうすると
 
・その根拠を失うのが恐くなります
・失った時にセルフイメージが
 簡単に下がってしまいます
・ワクワクと好きなことで
 幸せを引き寄せるセルフイメージが
 とても、もろくなってしまうのです
 
 
人から承認されるということで、
セルフイメージを高めたと
思っている人は、
実はセルフイメージが低い場合が多い
のです。
 
 
なぜなら承認が無くなったときに、
自分の居場所を失う恐怖が生まれ、
常に、人より優位に立つために、
・人を否定したり
・人に嫉妬したり
・人を攻撃したり
というネガティブなループに
はまりかねないのです。
 
 
 
「セルフイメージを高める」
というのは、
「何も足さなくても、
 今のままでいい」
と、丸ごと自分を肯定すること。

 
 
つまり「ある」にフォーカスし、

「揺るぎない自己肯定感」を
養うということなのです。

 
 
 
自己肯定感が高い人は、
どんなときも
セルフイメージが高いので、
そもそも否定や嫉妬や攻撃という
フィールドには居ません。
 
だから人を蹴落とすどころか、
人を高めることができます。
 
結果として、
自己肯定感の高い人とつながり、
お互い高めあることができます。
 
これがセルフイメージが高い人の
あり方」「姿勢」「態度」です。
 
 
 
「何をするか」の「やり方」は、
こうした心の土台「あり方」が、
できた後に考えることです。
 
 
 
そうすると、
承認されるからする
のではなく
自分がしたいからする
という選択ができるようになります。
 
 
 
さらに、
既に自分の自己肯定感が高いので、
周囲の人に対しても肯定的になり、
周囲の人からも肯定されます。
 
 
そしてその結果、
承認を得られることもあるのです。
でもそれは決して出発点ではない。
承認を得るかどうかは、
課題ではなくなっているのです。
 
 
自分を丸ごと認められると、
相手のことも丸ごと認められる
ようになって、
さらに結果によっては、
相手からも丸ごと認められる
ようになっていきます。
 
 
自己肯定感はセルフイメージと
ほぼ連動しています。
イコールと言ってもいいです。
 
 
セルフイメージの高い自分になる
そのために始める究極の一歩は、

「ある」ことにフォーカスして
どんな小さなことでも
自分で自分のことを褒めていく
ことにより、
丸ごと自分を肯定することです。

 
ですが、
セルフイメージを高めることは、
通常1日ではうまくいきません。

  
しかし、
このシンプルな習慣を
ラクに楽しく続けることで、
必ずセルフイメージを

高めることができるのです。